モデルナとファイザー、またはバイオンテック ― 中近東系移民の物語(著・高橋 和夫)

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《 移民たちが、難民たちが、世界をコロナ禍から救った》

なぜ日本では新型コロナウイルスに対応したワクチンの開発が遅れたのであろうか?(中略)本書は、この質問への筆者なりの答えである《本書「前書き」より》


【内容】

第1章 ファイザー/パティシエの製薬会社

二人のチャールズ / ワクチン開発の決断 / ワクチンの本当の歴史 / 第三相試験 / mRNAとは何か?/「ライトスピード作戦」/ 四つの候補 / 秘密の合言葉“イエローストーン”/ ワクチンと“シェイクスピア”/ 年表

第2章 トルコ系移民の冒険/バイオンテック

バイオンテック、ビオンテック、あるいはバイオエヌテック / 世界征服者の都市から / 起業する夫婦 / オーダーメードの治療 / 人体という“製薬工場”/ 熊の縫いぐるみ / mRNAの「守護神」/「ライトスピード計画」/ 振り向いたファイザー /「特に何も」/ アイロンをかけながら / 年表

第3章 モデルナ/“系”の人々の企業

モデルナのワクチン / レバノン内戦を逃れて / 日本との接点 / マルタ系のロッシ / 化学工学者ランガー / 決断の橋を渡って / タコツボから雲へ / 資金の奔流 / 増産体制の確立 / 抗いがたい夢 / mRNAというプラットフォーム / 移民たちの物語 / 年表

第4章 難民という名の資産

グーテンベルク市の金鉱街 / バイオ安全保障 / 移民力と難民力 / 金メダルとノーベル賞 / 国境を越える人々 / なぜ国境を越えるのか / 受け入れのコスト / プラス面 / 移民とスーパーパワー / 難民の国ドイツ / 引揚者の国、日本 /「ポケモンGO」を作った日本人 / “系”の連鎖 / スティーブ・ジョブズの父親


【仕様】
 B6版、本文236ページ

【発送時期】
 発送は2024年4月15日の発売日以降となります。